
お世話になっていた ecbo を離れ、2020年1月31日から Heroku で Technical Support Engineer として働き始めました。6年前に、アポなしでシリコンバレーへ旅行した際、唯一オフィスツアーをさせていただいた会社に入社できることは、なんとも感慨深いものがあります。
応募のきっかけ

募集があることを Matz さんの RT で知りました。Heroku は、2013年ごろから個人プロジェクトや会社のちょっとしたツールで利用しており、プロダクトのファンだったことが大きいです。
選考プロセス
応募からオファーが出るまで約1ヶ月程度でした。
- 応募 - 履歴書/職務経歴書提出
- Screening - リクルーターの方との面談
- Manager Interview
- Writing Test
- 2st Interview(Japan Support Member)
- 3rd Interview (APAC Support Member)
- オファー面談
面接準備
すでに Heroku Support として働いている(いた)方の情報からイメージを膨らませました。
入社してからのギャップ
まず、朝起きてからの Slack の未読数に圧倒されています。グローバルチームなので24時間絶えずに会話が行われており、最低限押さえていれば良いのか勘所を掴むのに苦労しています。
また、同僚との Slack 上でのコミュニケーションに苦労しています。10年の渡豪経験があるため英語にはそれなりに自信があったのですが、高校生の頃 MSN Chat で利用していた i dunno
, ic
といったネットスラングは廃れており、代わりに idk
や afk
など知らない abbreviation を使うチャット文化に圧倒されています。ちなみに afk
は "away from keyboard" の略で、ランチなどの離籍時に利用します。
なお、社内に IC
という custome emoji が用意されていたので "I see" の意味で reaction に利用したところ、後に "Incident Commander" を意味することを知り恥をかいたという超絶おもしろエピソードがあります。